夏の汗冷えに終止符！「ミレーのドライナミックメッシュ」が手放せない理由

登山をする皆さんにとって、夏の悩みの種といえば「汗冷え」ですよね。汗でびしょ濡れになったウェアが風で冷え、体温を奪われるあの不快感…。「あぁ、体が冷える……」と、ヒヤッとした経験は数知れず。

私も以前は汗冷えに悩まされていましたが、あるインナーと出会ってから、夏の登山が劇的に快適になりました！

それが、今回ご紹介する「ミレードライナミックメッシュ」です。

実はこれ、2022年にも一度記事にしているんですが、その時以上に今では完全に愛用しているアイテムなんです！

先日も友達に「マジでいいから１回買ってみて！」って熱弁したばかり（笑）。今日はその魅力を、改めて語らせてください！

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ミレードライナミックメッシュは、その名の通り、網目状の特殊なメッシュ構造が特徴のベースレイヤー（肌着）です。

一見すると「え、網？」と驚くかもしれませんが、この独特の構造こそが、汗冷えを徹底的に防ぎ、抜群の快適さを生み出す秘密なんだそう。

このインナーの素材は、水を含まないポリプロピレンという繊維でできています。ポリプロピレンは驚くほど水を弾く特性（撥水性）があるんです。

私が実際に着てみて感動したのは、以下のポイントです。

汗を肌から遠ざける！ 汗をかいても、ドライナミックメッシュの撥水性によって、汗が肌の上に留まりません。代わりに、上に着た吸水性のあるベースレイヤー（速乾Tシャツなど）へと汗を素早く移動させてくれます。これが、汗冷えを防ぐ一番の肝！ いつも肌がサラサラで、本当に不快感がありません。ホンマにビビるぐらいwww
空気の層ができて保温性も◎ メッシュ構造のおかげで、肌とドライナミックメッシュ、そしてその上に着るウェアの間に、適度な空気の層ができます。これが断熱材のような役割を果たしてくれるんです。夏は通気性を確保しつつ、汗冷えによる体温低下を防ぎ、少し肌寒い時期には適度な保温効果も発揮してくれます。まさにオールシーズン使える優れもの！

正直、最初は「本当に効果あるのかな？」と半信半疑でした。でも、一度使ってみたらもう手放せません。

どんなに汗をかいても、肌がベタつきにくい！ これが一番大きいです。特に登りで大量に汗をかいた後、稜線で風に吹かれても「ヒヤッ」としない。むしろ、乾いた肌に風が通って心地よいんです。
夏の縦走や連泊登山で特に真価を発揮！ 汗をかいてもすぐに乾くので、着替えの回数を減らせたり、テント泊で体が冷える心配が少なくなったりと、ロング山行の快適度が格段に上がりました。
不快なニオイの抑制: 撥水性が高く、汗が肌に長時間とどまらないため、汗によるバクテリアの繁殖を抑え、不快なニオイの発生を軽減する効果も期待できます。これは、特に連泊登山では嬉しいポイントですね。

私自身、このミレーのドライナミックメッシュを愛用して数年経ちますが、その快適さに病みつきで、登山に行く日はもう当たり前のように着ています。本当に自信を持っておすすめできるアイテムです。

プロの登山家から一般のハイカーまで、幅広い層に支持されているのは、これらの科学的根拠に基づいた機能性の高さがあるからなんですね！

さて、ここまでミレードライナミックメッシュの素晴らしい点ばかりお伝えしてきましたが、正直なところ、どんなアイテムにも「うーん、ここはちょっと…」という点はあります。私が使っていて感じるデメリットも正直にお伝えしますね。

見た目の問題と普段使いの難しさ これが一番のデメリットかもしれません。あの独特の網目状の見た目から、「温泉の時とか恥ずかしい…」となりますよね（笑）
生地の引っ掛かりやすさ 網目構造なので、マジックテープなどに引っ掛かりやすいことがあります。もし破れてしまうと、そこから伝線のように広がってしまう可能性もあります。洗濯の際には、少し気を使いますね。

これらのデメリットも踏まえても、ミレーのドライナミックメッシュがもたらす汗冷え防止効果と快適さは、私にとってそれを上回る大きなメリットです。