冬山登山での必須装備。ツェルトをようやく購入しました。必要なの!?購入のきっかけは!?
[目次]
★★★山好きな方は、ぜひこちらもチェック★★★
冬山装備について
以前の記事には、冬山登山の持ち物で記載していましたが、実際はまだ買っていませんでした。
ツェルトとは
緊急時にビバークするための小型軽量テントです。
遭難したり、身動きがとれなかったり、緊急時に使用するものです。被るだけでも使えるし、テントのように使うこともできる!そうすることで、雪や雨を防いで、低体温症などのリスクを減らすことができます。
最近は軽量化重視で、テントではなくツェルトを使って縦走登山をする方も多いですね。ただ軽量コンパクトさゆえに、耐水性や居住性には難ありです。そこを踏まえた上で、私もやってみたい(笑)
冬山では必須装備!?
ツェルトは、日帰りや泊りの登山、夏山や冬山など関係なく、常にザックに入れておくべきお守りです。
ただ夏山より冬山の方が、所持率は高めだと思ってます。一応、どの本にも冬山の必須装備に載っていますね。
なぜ!?!?
救助要請しても、低体温症のリスク
遭難→救助要請→低体温症という山岳遭難事故は毎月のように聞きます
ホワイトアウトや道迷い、急病など遭難で救助要請をしても、天候不良や暗さで救助が当日中に来れないことも、冬山だと多いです。
ツェルトがあれば、雨や雪、そして風もある程度防ぐことができます。低体温症になるリスクもかなり防げるのです。
①天候の変化
突然ホワイトアウトしたり、雪が降ってきたり、風が強くなったり、何が起こるかわからないのが「山」です。
②道迷い
冬山って、降雪や強風で踏み跡がすぐになくなってしまいます。そんなときに、道迷いするリスクは上がってしまうかと思います。
③人が少ない
夏山に比べると、どこのお山も静かです。特に平日なんかは、数人にしか会わないこともあります。助けてもらえない状況です。
④日没が早い
夏に比べると、冬の日没はかなり早いです。冬の装備は重たく、アイゼン歩きに慣れてなければ、山小屋や登山口に時間通りに辿り着けないかもしれません。
⑤夜は氷点下
夏と違って、夜は耐えられないぐらいの氷点下になります。そんなときに、防寒着だけでは耐えられません。
買ったきっかけ
ずーっと持たないとなぁ、買わないとなぁと思っていたんですが...。高い。
実際に去年も行った山で次の日に、遭難で低体温症でなくなった方が出たり、自分が行きたい山でツェルトとバーナーで温まって助かった人がいたりと、ツェルトの必要性は感じていました。
しかし、去年はほぼソロはなしで、連れてってもらっていました。そして、その方がツェルトを持っていたので、甘えてました。
今年はソロで雪山に行ったり、もっといろいろ行きたいなと思ったり。そんな中、生きていないと、たくさんの山には登れませんから、買います。 ってなりました!
次回は、どうやってツェルト選びをしたか!ご興味あれば、ご覧くださいませせせせせ。
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