今、山に行きたいんです。

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[冬山・雪山登山を始めよう⑯]ツェルト編 どれがいいの?サイズは?

ツェルトって、どうやって選べばいいの?サイズは?防水性は?そんな疑問ばかりで、なかなか買えないのは、私もでした。

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[目次]

※冬の山は、天候によって寒さや雪の状況がかなり変わりますので。必ず山に行く前に現地の情報をチェはックしてください。ここの情報はあくまで参考までに!

冬山・雪山登山(積雪期登山)

www.kimaizero.com  

ツェルト

ツェルトの必要性については、前回のお話をご覧ください。山に登り続けるためには、生きなきゃならん!

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ツェルトの違いと選び方

ツェルトの違いって何!?いろいろあるんです。

価格

価格の違いは、スペックの違いと言えると思います。ただ高いものが良いというわけでもなく、自分に必要なスペックのものを選びましょう。

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サイズ

サイズ どのぐらいの大きさ?
1-2人座れるサイズ/寝転がれない
1-2人寝転がれるサイズ
ガイドさんが持つ大きいのもあり

オススメは「中」の1-2人が寝転がれるサイズ!
緊急時に寝転がれるのと、寝転がれないのでは、結構疲れなどが変わるそうです。またテント代わりに使うこともできます。

「小」は、本当に軽量でコンパクトがいい人や、また価格帯も安くなるのがメリットですね。

防水性と透湿性

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耐水圧:1000mm以上がオススメ

テントだと、耐水圧が1000-1500mmぐらいですが、ツェルトだと、耐水圧が700-1000mmぐらいです。(例外あり)

透湿性:8,000g/m2・24h以上は十分

そこまで防水性は変わらないのですが、透湿性は結構変わってきます。公表してないメーカーが多いので、あまり気にする必要もないかもしれませんが...
ファイントラックの透湿性は8,000g/m2・24hで、かなり結露しにくいそうです!!!

おすすめ3選

悩んでる方におすすめ3選挙げてみた。

ファイントラック「ツェルト1」:ソロなら、これを買っとけば間違いない

耐水圧:1000mm 透湿性:8,000g/m2・24h
サイズ:奥行200(天頂部120)×間口80×高さ90cm
重量:230g 収納サイズ:9.5×4.5×14cm

私が買ったのは、これです!価格は高めですが、他のツェルトと比べると、透湿性がよく、結露がかなりマシだそうです。夏はソロでツェルト泊をしてみようと思います。

ふたりで使うなら、「ツェルト2」があります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ファイントラック ツエルト1 (ツェルト 1〜2人用) FAG0122
価格:17600円(税込、送料無料) (2022/2/24時点)


ライペン(アライテント)「ビバークツェルト1 ロング」:価格と居住性が魅力的。

サイズ:奥行210×間口80×高さ90cm
重量:240g 収納サイズ:7×6×16cm

ファイントラックと比べると、居住性は上がり、価格も抑えられます。ただ結露しやすいというのが、難点ですね。余裕があれば、ファイントラックおすすめ!!!


ライペン(アライテント)「ビバークツェルト ソロ」:軽量コンパクトで、価格が安い

サイズ:奥行70×間口80×高さ90cm
重量:105g 収納サイズ:9×4×7cm

使う可能性はかなり低い方や、軽量コンパクト性を求めている方にいいと思います。


どうでしょうか!?ご参考になっていれば、幸いです。ブックマークもよろしくお願いしますー。

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