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[冬山・雪山登山を始めよう⑰]サングラス・ゴーグル編

サングラスもゴーグルも、レンズの種類や色があります。私は、夏山で使っているサングラスと、スノーボードで使っているゴーグルを使うことにしました!

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[目次]

※冬の山は、天候によって寒さや雪の状況がかなり変わりますので。必ず山に行く前に現地の情報をチェックしてください。ここの情報はあくまで参考までに!

冬山・雪山登山(積雪期登山)

www.kimaizero.com  

サングラス・ゴーグル

目を守るための「サングラス」と「ゴーグル」でさが、雪山には両方持っていく必要があります。

晴れていて、太陽が出ているときには、「サングラス」。そして、曇っていたり、荒天の時、そして稜線上で風が強いときには、「ゴーグル」を使います。

サングラスもゴーグルも、レンズの種類や色があります。偏光レンズやミラーレンズ、イエロー系やグレー系などです。

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サングラス・ゴーグルの選び方

レンズの種類

偏光レンズ、ミラーレンズ、調光レンズ、クリアレンズなどがあります。

偏光レンズは、雪面や水面への太陽光の乱反射をしっかりとカットしてくれます。雪面での凹凸も見やすいです。そのため、雪山で晴天の時に使うのに、オススメです。

ミラーレンズは、まぶしい光をカットしてくれるレンズで、外から目が見えないので、かっこいいです(笑)夏山では便利ですね~しかし、晴天時以外には、凹凸も見にくいそうです。

調光レンズは、紫外線の量によってレンズの色が変わります。ただ曇っていても紫外線の量が多いことがあったり、すぐには色が変わらなかったりと問題点も...。ゲレンデスキーでの使用にはいいかもしれませんが、天候の変わりやすい雪山登山ではあまりオススメできません。

クリアレンズは、曇りや悪天候時に見やすいレンズです。吹雪や寒さから目を守り、視界がクリアになるのが特徴です。

レンズの色

レンズの色によって、見え方が変わってきます。例えば、イエローやオレンジ系統のレンズだと、天気が悪くても、見やすくないります。グレー系だと、眩しさはカットしてくれますが、天気が悪いときに見えにくいてす。

サングラスもゴーグルも、可視光線透過率というのが記載されているので、それを見て選ぶといいです。数値が高ければ高いほど、光を通すので、悪天候でも見えやすいです。言い換えれば、晴れていると眩しいんだと思います。

フィット感

レンズの種類や色を選ぶより大事なことが、「フィット感」です。装着したときに、違和感がないか。笑ったときに頬が上がって、レンズずれると、意味がありません。また、ゴーグルは鼻の隙間があると、冬はレンズが曇ってしまうのでNGですね。

オークリー 偏光サングラス「TwoFace」

夏山登山でも、車の運転でも使っているのが、オークリーの偏光サングラスです。

なるべくレンズが大きいものの方がおすすめです。小さいと隙間から光が入ってきて、眩しいです。

使い心地が良くて、もぉ2年以上愛用しています!眩しさもがっつりカットしてくれますが、グレーのレンズなので、もちろん曇りの時は見にくいです。ただ晴れの時にしか使わないので、バッチリ問題なし‼️

んで、私の鼻の低いのっぺらぼうな顔でも合うw


SPY レンズ交換可能ゴーグル

すみません、約10年前に買ったもので、商品名がわかりません💦

ただSPY(スパイ)さんは、アジアンフィットモデルも作っているので、日本人でも合いやすいと思います。

ただなかなか気に入ってます💓レンズ交換が可能なので、晴れている日はミラーレンズを使い、曇っているときはイエロー系のクリアレンズを使っています。

雪山登山だと、基本的には曇りや悪天候時に使うので、イエロー系のレンズを付けていけばいいですね!

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