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[冬山・雪山登山を始めよう①](ウェア編)雪山装備に必要なものをリストアップしてみた(持ち物リスト)

2020.12.12 update

夏山とは違った景色、銀世界…をすごく見てみたい。雪山登山を始めることを決意しました!

そして、必要なものや購入するものをリストアップして買い出しに走っている今日この頃です。

ぜひ今年は雪山登山を始めてみませんか?

[目次]

※冬の山は、天候によって寒さや雪の状況がかなり変わりますので。必ず山に行く前に現地の情報をチェックしてください。ここの情報はあくまで参考までに!

冬山・雪山登山(積雪期登山)

冬山登山とは、積雪のある山への登山のことです。無雪期登山とは違い、山の状況や気象条件が過酷で、ルートファインディングやピッケル、アイゼンの使い方、歩き方など様々な技術が必要になってきます。

しかし、雪山でしか見ることのできない素晴らしい銀世界や、夏とは違った山の姿を味わうことができます。人も少なく、静かな山の姿はとても魅力的ですね。

日帰り雪山登山の持ち物

私、今年は日帰りの雪山登山を始めようと思い、徐々に装備を購入しています。
今回は、そんな冬山・雪山登山を始める同じ境遇の方が、何を買えばいいのか参考になるように、必要な日帰り装備をリストアップしてみたいと思います。

また、買ったものも記事にアップしていこうと思うので、興味のある方はぜひ読者登録をお願いします^^

ウェア

夏山登山では、速乾性や通気性が重視されているウェアを着用していましたと思いますが、冬山・雪山登山では、保温性と防風性、そしてウェアの強度が必要です。

そのため、夏山と兼用することは難しくなってきます。

ハードシェルウェア

雪山登山で一番外側に着るのが、ハードシェルジャケットです。レインウェアと違い、生地が分厚く、強度が高くなっています。また、雪山で滑落した際に滑りにくい生地が採用されています。そのため。重量も重くなります。

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行動着

行動着とは、ハードシェルジャケットをの下に着るものです。天候が良ければ、ハードシェルジャケットを脱いで行動することもあります。

行動着は、フリースやソフトシェル・化繊綿と選択肢がたくさんありますが、それに関してはまた後日まとめたいと思います。

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中間着

中間着とは、ハードシェルパンツの下に着用するものをいい、登山口までのアクセスに利用したり、保温性を得るために着用します。

中間着も、行動着と同様にフリースやソフトシェル・化繊綿とあります。行動中に脱いだり着たりができないので、選ぶのが難しそうですね。

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ネックゲーター

首には太い血管が通っているため、なるべく暖かい状態をキープしておきたいです。隙間から冷気が入ってくるのはデメリットでもありますが、バラクラバと違い状況によっては暑くなり過ぎないというメリットがあります。

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バラクラバ(目出し帽)

稜線上に出ると、かなりの強風が吹き荒れるそうです。そんな時に必須になってくるのが、バラクラバ。ニット帽やネックゲーターだけでは凍傷の可能性も出てくるので、雪山登山へ行くときには必ず持参しましょう。

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オーバーグローブ

雪山用の防水透湿性と保温性のあることが大切です。インナーが外せるタイプのモノだと、汗や雪で濡れた場合にインナーを交換することができます。必ずインナーが別のモノを選び、予備のインナーグローブも携帯しておきましょう。

インナーグローブ

登山口までのアクセスに使用したり、インナーグローブの下にベースレイヤーとして使うこともあります。薄手でも乾きやすいモノを選びましょう。
保温性重視の場合はメリノウール素材を選び、手汗をかくという方はポリエステル素材の藻を選択するといいでしょう。

防寒着(ダウンジャケット)

軽量性と高い保温性が必要となります。そのため、化繊の中綿よりはダウンの方が良さそうです。分厚さやフード付きなどは人によって変わってくるかと思います。

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ソックス

ソックスも夏山用のソックスとは違い、もっと分厚いウールのソックスが必要です。

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