雪山用のバックパックというか、バックカントリー用のバックパックもありますが、特に夏山用を使っても問題ないそうです。ただ注意点がいくつかあるので、それを挙げていきます。
［目次］
※冬の山は、天候によって寒さや雪の状況がかなり変わりますので。必ず山に行く前に現地の情報をチェックしてください。ここの情報はあくまで参考までに！
冬山・雪山登山（積雪期登山）
雪山で使うバッグパック
バックカントリー用のバックパックといって、背面に雪が付きにくく、スノーシューやスキーが付けやすいモデルもあります。
しかし、ただ雪山登山をするのであれば、夏山用のバックパックでもかまいません！ただ欲しい機能やあれば便利な機能があります！
欲しい機能について
- ピッケルループ
ピッケルを装着する必要があるので、ピッケルループは必須です。
- 容量について
30～40リットルぐらいがオススメだそうです。最初は、念のためにということで、荷物が増えそうな気がするので、40リットルにしました。
また夏山のテント泊一泊の時に、40リットルが欲しかったので、まぁ良かったです。
あれば嬉しい機能について
- バックパックの開閉方法について
グローブを付けた状態で開閉しやいのは、ジッパータイプより、最近よく見るバックルタイプです。また、バックルのタイプだと、口も大きく開くので、グローブをしてても荷物が取りやすい！らしい(笑)
また背面からオープンできるタイプ（雪山用だと多いそうです）もあり、それだとスノーシューなどを付けていても、使いやすいのが特徴です。
- 背面パネルについて
背中に当たる部分のパネルですが、雪が付着しにくくなっているモデルもあります。
通気性のよくなっていて、背面に隙間ができるタイプは、冬山ではおすすめできません。寒いからです。どうなんでしょう？汗も凍っちゃうのかな？！
ULバックパックは？？？
私が夏山で使っているのは、UL系のバックパックです。開閉もグローブしたままできて、口も大きく開き、ピッケルループもあるのですが、生地の強度が弱い...。
もちろん使えないことはないのですが、ピッケルやアイゼンなど、先のとがったモノを使います。そのときに、生地が破れやすくなるので、あまりよくないそうです。確かに～となりましたね。
モンベル「キトラパック 40 Women's」（¥19,800 +税）
私が購入したのは、キトラパックというモデルです。なかなか便利そうですね～‼️
ピッケルループがついていて、開閉もしやすそうです。また背面長が女性の私にもピッタリでした。
そして、防水ライナーが付いていて、ザックカバーも不要だそうです。
モンベル「グラナイト パック 40」（¥15,200 +税）
実はほしかったのは、こちらのモデルwカラーもデザインもかっこいいではないですか✨
そして、背面に雪も付きにくく、冬山登山にもおすすめされているモデルでした。ただ男女兼用なので、背面長が長すぎた⤵️
男性の方には、オススメですね～
山好きな方は、ぜひこちらもチェック！！！
