今、山に行きたいんです。

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[個人ウォーク編]ミルフォードトラックへ向かいます

※2019年02月17日~2019年02月20日にミルフォードトラックを歩いた時の記録です。

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ミルフォードトラックのスタート地点までは、クイーンズタウンからテ・アナウ経由でバスとボートを乗り継いで向かいます。ミルフォードトラックの予約するときに、公共交通機関も同時に予約するので、時間と乗り場は確認しておきます。バスからの景色は最高なので、ゆっくり寝てる時間なんてありませんよ~♡

 

私はテ・アナウ発でミルフォードトラックへ向かいました。今回はクイーンズタウンからテ・アナウまでのアクセスについてと、時系列でテ・アナウからミルフォードトラックへのアクセスについて書きました。

[目次]

 

ミルフォードトラックまでのアクセスの概要

※ミルフォードトラックは一方通行なので、全員行動予定は同じです。

 クイーンズタウンからミルフォードトラックまでは、乗り換えを考えるとだいたい5時間ほどかかることにます。遠いですね。 

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クイーンズタウン(Queenstown)

日本からだとクイーンズタウン空港まで飛行機で飛びます。ツアーの発着地であり、人気の観光地です

テ・アナウ (Te Anau)

クイーンズタウンからミルフォードトラックに行くときに経由する小さい田舎街です。クイーンズタウンからのバスもここで休憩するので、ここでDOCビジターセンターでチケットを受け取ります。。

テ・アナウダウンズ(Te Anau Downs)

テ・アナウ湖にあるミルフォードトラックへのボート乗り場です。

グレードワーフ(Glade Wharf)

ボート降り場であり、ミルフォードトラックの出発地点です。

 

バス:クイーンズタウンからテ・アナウへ

クイーンズタウンからテ・アナウまでのバスライドは、景色もよくて最高です!クイーンズタウンのバス停近くにトイレがあるのと、途中でトイレ休憩もあるので安心です。

※バスドライバーによりますが、ホットコーヒーなどの温かい飲み物やにおいの強い食べ物の持ち込みが禁止されていることあります。

 

テ・アナウでチケットの受け取り

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Fiordland National Park Visitor Centre

クイーンズタウンからバスで来ると、ィヨルドランド国立公園ビジターセンター(DOC)の前で休憩時間があります。その時に、オフィスでチケットを受け取りましょう。小さな売店があり、お土産からクッカーや小物、登山や植物の本などが売ってます。


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チケットは、ハット(山小屋)チェックされるので、濡れないようにして持っていきます。

 

バス:テ・アナウからテ・アナウダウンズ

09:45 フィヨルドランド国立公園ビジターセンター

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チケットをもらったビジターセンターの前から乗ります

私は、テ・アナウ出発でしたので、前日にチケットを受け取りに行きました。クイーンズタウンから来たバスに、フィヨルドランドビジターセンターの前から乗ります。

※バスは安定して遅れてきます(笑)

 

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バスはボート乗り場であるテ・アナウダウンズに向けて走り出します。町中から出ますと、圏外になりますので、メールの返信などは前日までに終わらせておきましょう。

※ミルフォードトラックに入ると、テ・アナウに戻るまで電波はありません。ミルフォードサウンドのターミナルでは、有料のWi-Fiがありました。 

 

10:15 テ・アナウダウンズ

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30分ほどでテ・アナウダウンズに到着します。

レンタカーの人は、テ・アナウダウンズの無料駐車場に停めることが可能です。

 

ボート:テ・アナウダウンズからグレードワーフへ

10:30 Te Anau Downs

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テ・アナウ湖の方に降りると、ボートが到着していました。 だいたい一時間半ほどでミルフォードトラックのスタート地点に到着します。

※天気が悪かったり、風が強かったりすると、高い波が立つこともありますので、酔いやすい人は酔い止め必須です。

 

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1階には座席があり、2階のデッキに上がることもできます。ボートの中では、テ・アナウ湖に関する説明がありました。マッキンノンの碑?が進行方向右側にあったので、右の方にいるのがおすすめです。

 

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ボート内には、無料コーヒー紅茶もありました!もちろんトイレもあります。

  

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デッキに上がって、ゆっくりと景色を眺めていたい気持ちもありますが、ボートに乗っている間に、日焼け止めを塗ったり、登山靴に履き替えたりしておきましょう。ミルフォードトラックに着いたら、サンドフライの大群が待っていることもありますので...。

※ボートの上では、虫よけスプレーなどの使用は禁止されています。

 

11:40 Glade Wharf

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風向きが良かったのか、テ・アナウ湖の説明が短かったのか、この日は1時間ちょっとで、到着しました!

 

余談...

 

私たちは、早めのバスとボートを選択しました。時間の余裕を持ちたかったのと、お昼の便だとガイド付きツアーの方が50人ほどいて、混雑するので避けるためです。

 

 

明日は、サンドフライ対策と日焼け対策についてお話します。