※2018年08月頃~2019年5月頃にニュージーランドを訪れた時の記録です。
ミルフォードトラックに行く前に、必ず通るのがクイーンズタウンです。バンジージャンプやスキーなどアウトドアアクティビティが豊富で、山ごはんの買い出しもクイーンズタウンでしてしまいましょう。
今回は、クイーンズタウンでの観光とハイキング情報と、登山中の食事や行動食の買い出しについて書いていきます。
[目次]
アウトドアの街「クイーンズタウン」
クイーンズタウンは、ワカティプ湖のほとりに位置しており、山々に囲まれた美しい街です。バンジージャンプの発祥地であり、ジェットボートやマウンテンバイク、登山、スキーなど、一年中アウトドアアクティビティが楽しめます。また、ニュージーランドは治安もいいので、安心して過ごせます。
クイーンズタウンの観光情報3選
クイーンズタウンといえば、アウトドアアクティビティとワインが有名です。また、街中もすごくきれいで、ショッピングをしたり、湖畔でゆっくりしたりもできます。
早朝のワカティプ湖散歩
ワカティプ湖の湖畔で早朝散歩したときに、撮った写真です。空と湖が真っ赤に染まって、とても素晴らしい景色でした。ランニングしてる人やウォーキングしている人もたくさんいるので、安心してお散歩できます。
※写真は冬に撮ったものです。
行列のできるハンバーガー屋さん「FERGBURGER(ファーグバーガー)」
早朝以外は、長蛇の列ができているハンバーガー屋さんです。女一人でも並んで買って食べてしまうぐらいの美味しさです(笑)
注文さえしてしまえば、受付番号はネットで確認することができるので、その間にショッピングに行って、ゆっくりと待ちましょう。
NZのアウトドアメーカー「Macpac(マックパック)」
ニュージーランド発のアウトドアメーカーです。デザインもかわいくて 機能性もいいです。もし忘れ物をしたということがあれば、Macpac製品を購入するのありではないでしょう?頻繁にセールもしているので、ミルフォードトラックに行く前にぜひ立ち寄ってみてください。
クイーンズタウンでのハイキング
今回は、街中から歩いてアクセスできるハイキングコースをご紹介します。バスに乗ったり、レンタカーをすれば、もっとたくさんあるのですが、メインはミルフォードトラックですので、無理はせずにハイキングを楽しみましょう。
Qeenstown Hill(クイーンズタウン・ヒル)
街中から歩いても、往復3時間ほどでお気軽ハイキングができます。「Hill」といえば「丘」なので、簡単......なのかと思えば、意外と急登で少し疲れちゃいました。最初は、林の中を歩くのですが、山頂付近は尾根歩きのような雰囲気で景色が良いです。
Ben Lomond(ベン・ロモンド)
クイーンズタウンゴンドラからスタートして、ベンロモンドの山頂まで登るコースです。だいたい往復6-8時間の登山コースで歩きごたえがあります。ゴンドラの山頂駅を過ぎれば、山頂を眺めながらの尾根歩きとなるので、絶景です。
ついでに、時間に余裕がなかったり、体力に自信がなかったりする場合は、ゴンドラに乗って1時間ほどのショートカットも可能です!
※冬は雪が積もるので、アルパインギアが必要となります
クイーンズタウンでおすすめのスーパー
ニュージーランドではレジ袋の配布がありません。買い物に行くときは、エコバッグを持っていくのを忘れないように気を付けてください。
Four Square Alpine(フォースクエア)
クイーンズタウンの街中にあるスーパーです。立地はとてもいいのですが、お値段がお高めです。ローカルには、行かないようにと言われました(笑)
ただ、少しのスナックを買ったり、お土産を買う分にはとても便利です。
FreshChoice Queenstown(フレッシュチョイス)
クイーンズタウンの街中から徒歩10~15分ほどのところにあります。私はクイーンズタウン滞在中、こちらのスーパーを利用していました。フォースクエアよりは全般的にお安めです。
New World Supermarket(ニューワールド)
クイーンズタウン空港から徒歩10~15分ほどのところにある大型スーパーです。空港に着いたときに、荷物と時間に余裕があれば、ここを使いましょう。
PAK'nSAVE Queenstown(パッキンセーブ)
もしレンタカーするのであれば、パッキンセーブのスーパーに行くのがおすすめです。ニュージーランドで一番安いスーパーと言われています。野菜や果物、パン、スナックも安いです。
ニュージーランドでの山ごはん
山ごはんが必要なのは、個人ウォーカーの方です。ツアーでは、食事も行動食も出るので持っていく必要はありません。
日本の山小屋には売店があり食事の提供もしていますが、ニュージーランドのハット(山小屋)には売店もなければ食事の提供もありません。
ただし、ミルフォードトラックなどグレートウォークスのハットには、ガスコンロが備えられているので、ガス缶とバーナーは持っていく必要ありません。鍋やお皿、カトラリーは、持って行ってください。
では、私が実際にニュージーランドで食べていた「山ごはん」をご紹介します。
山での朝食
基本的にサンドイッチかラップサンドと、スープでした。ラップは嵩張らないので、おすすめです。中の具材は、ツナ缶やハム、チーズ、レタスやトマトの生野菜に、マヨネーズやハマス(野菜をディップするモノ)を塗って食べます。
早朝出発の時は、前日に作り置きもできます!
※場合は生野菜は持っていきませんが2日目の朝などは、持っていくことも多かったです。
山での行動食(昼食)
私はお昼ご飯には、果物やお菓子などの行動食しか食べません。日本とは違い、カロリーの高いお菓子がスーパーにはたくさんあります(笑)果物も重いですが、安いのでおすすめです。
観光気分を味わいたい方におすすめなお菓子は クッキータイムのクッキーとウィッタカーズのチョコレートです。美味しいので、ぜひご試食あれ!
山での夕食
私は、料理が苦手なのでアルファ米を食べることが多いです。ニュージーランドだと、スーパーやアウトドアショップに売っていて、日本のよりも量が多くて美味しいです(笑)
まれーに、ラーメンやパスタを作ることもありました。山小屋で洗い物ができるので、作っても楽ですよ。
では、次回からは、個人ウォーカーとして、ミルフォードトラックのハイキングをしたお話をします。その続きで、ガイド付きツアーのお話も少しだけ!