ピッケルの長さは「くるぶし」までというのが、少し前までの常識でしたが、今では短めの方がいっぱんてきだそうです。
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※冬の山は、天候によって寒さや雪の状況がかなり変わりますので。必ず山に行く前に現地の情報をチェはックしてください。ここの情報はあくまで参考までに!
冬山・雪山登山(積雪期登山)
ピッケル
雪山といえば「ピッケル⛏️」ですね💓滑落時の停止に使ったり、ストックの代わりに使ったりです。雪山の急斜面登るときには、必ず持っていかなければならないものです!
ピッケルとアイゼンがあれば、おっ雪山やってる人って感じ~😏
初心者のピッケルの選び方
シャフトのカーブ シャフト(枝の部分)がストレートのものと、カーブしているものがあります。そこまでハードに雪山をしないという場合は、ストレートでもいいかもしれませんが、急斜面を上る場合にはカーブしているものの方がお勧めです。
滑落時に、ピッケルを突き刺したさいに、ヘッドの部分とおしりの部分(石突き)の2ヵ所が刺さるからです。
シャフトの長さ シャフトの長さですが、ストック代わりに使うのであれば、一般的な「くるぶし(グローブを装着した状態でです)」までの長さがいいです。
急斜面を登ったりするのであれば、扱いやすい短めが良いそうです。滑落時にパッと雪面に刺すことができるからです。また、急斜面でストック代わりに使うこともできます。
だいたい長さとしては、50~60cmぐらいが良いそうです。
今では急所面以外で、ストック代わりとしてピッケルを使うことはあまりしないそうです。
モンベル「スノーリッジ 50」(¥12,900 +税)
私は身長160cmで50cmのものを購入しました。ストレートシフトの方が安くて悩みましたが、今後雪山をやっていくならと思い、シャフトのカーブしているものを選択しました。
モンベル「2ウェイピッケルリーシュ」(¥2,400 +税)
ピッケルと必ず一緒に購入してもらいたいのが、ピッケルリーシュです。肩掛けタイプと、手首のタイプと二種類ありますが、肩掛けタイプを購入しましょう。
手首のタイプだと、持ち替えができないためです。斜面によって、右手と左手持ち替えることもあるそうなので。
モンベル「ピッケル ヘッドガード」(¥660 +税)
車での移動だと、保護するものはいりませんが、木曽駒などバスやロープウェイに乗ることがある場合、山小屋に止まる場合には、安全のためにあった方がいいものです。
モンベル「スピッツェガード」(¥490 +税)
上と同じですね~
早く雪山行ってみたいなぁーーーっっっ!!!