いよいよ山登りを再開しました。
今までとは違う事前の情報収集と準備が必要となりましたね。
実際にどういうところが違うのか、何を追加したのか、私が感じたことを共有したいと思います。
[目次]
コロナウイルスと登山
これからのことを考えると長いこと、コロナウイルスと一緒に生きていかないといけないみたいです。そんなかなでも、やはり山には行きたい。
しかし、今までとは同じようには行きませんね。
山の中は、救急車が入ってくることができませんし、病院のような設備があるわけでもありません。万が一発病してしまうと、かなり大変なことになるのは、容易に想像ができます。普段の生活から、感染しないようにしたいところです!
そして、ひとりのルール違反が、登山者全体に対する見方にもなりかねないので、気を付けないといけませんね。
事前の情報収集
事前の情報収集をしないことによって、不利益を被るのは自分です。ルールを守ることが、自分だけでなく、登山界を守ることにも繋がるかと←
今年の登山は、急遽明日出発などは難しそうですね。
山小屋について(テント場とトイレも)
今シーズンは休業する山小屋や、営業期間を変更する山小屋が多くあります。ただ、随時情報が変わってきて、営業する山小屋も増えてきたような気がしますね♡
安心して登山することができるのは、山小屋のおかげ。
ただ、予約が必須であったり、寝袋やアルコール、マスクの持参が必要となるところがほとんどです。テント場も同様に休業になっていたり、予約が必要になっているので、確認しないとですね。
日帰り登山でも注意が必要!!!
山小屋の閉鎖に伴って、でスタッフがいなかったり、トイレも閉鎖されています。そのため、トイレキットや水や食事が普段の山行より多めになる可能性もありますので、余裕を持った計画をしましょう。日帰りハイキングでも、必ず情報収集はしておきましょう。
公共交通機関と駐車場について
バスやロープウェイなどの公共交通機関も運休していたり、駐車場が閉鎖していることもあります。到着してから、バスがない…駐車場がない…なーんて悲しいことにならないように気を付けましょう。
当たり前ですが、違法に駐車したりするのはやめましょう。ひとりの登山者の行動が、登山者全体の見方になりかねません😢
コロナ対策のために増やした持ち物
最近では、マスクやアルコールもお店で見るようになってきましたね。まだまだ値段がお高くて、購入をためらってしまうこともありますが…。
自分の身を守るためにも、渋々購入しました。
水なしアルコール
食事の前後や、トイレ、受付の時には必ず使いたいですね。山小屋などにもあるかもしれません、限りがあるので自分で持ち歩く方がいいと思います。
除菌ウェットティッシュ
手はもちろんですが、なにかを除菌したいときに便利なウェットティッシュです。最近では、百均でもみかけます。
使い捨てマスク
山小屋でもマスクが必須です。友達と山に行ったり、登山者が多い場合は、山行途中もつけておきたいですね。汗をかいたマスクを再びつけるのは嫌なので、使い捨てマスクの方が無難な気がします。また、マスク捨てる用のジップロックもあった方がいいです。
友達とのハイキング・登山でできる対策
来週は友達との山行が2件入っています。とりあえず、できる対策を考えてみました。とはいえど、みなさん都会に行く人ではないので、ここまで気を遣う必要があるのか。
自分がするかは置いといて、書き出してみます。
車に同乗するとき
どうしても車を持っていない人がいたり、駐車場が狭かったりすると、同乗していくことになりますよね。とりあえず、マスクはするとして、車中にアルコールジェルとウェットティッシュは置きました。んで、可能な限り窓全開走行ですかね。
ハイキング途中
もちろんしゃべる(笑)マスク暑い…。ひぇーーーー。可能な限りマスクを着用ですね。熱中症になれば、本末転倒なので、水分補給はマメにして、やばかったら外すしかない。
ランチタイム
おしゃべりタイムと言っても過言ではない(笑)なるべく同じ方向を向いて、食べるしかないですかね~。油断したら、3秒で向き合ってるとか有り得る…。
最後に
これからも登山体制がどうなるかわかりませんが、常に最新情報を入手する必要がありますね。正直、クラスターが怖いですが、山には行きたい。
そして、テント泊をする方も増えそうな気がしますね。来週、再来週ぐらいにテント泊登山に行く予定なので、持ち物もご紹介したいと思います!