今、山に行きたいんです。

山が好き 旅が好き 行きたいときに行きたいところへ

自己紹介
山行記録
商品レビュー
山の知識

[冬山・雪山登山の持ち物①]初めての雪山って、何を持ってけばいいの?!

積雪期登山3年目。まだまだ初心者ですが、少しずつレベルアップできてることを願ってます!

雪山を始める方は、ぜひ参考にしてみてください!今年は、銀世界の絶景を見に行きましょう💕

[目次]

以前の記事は、随時アップデートして削除していきます。ご興味ある方はこちらのページをブックマークお願いします☺


このエントリーをはてなブックマークに追加   
★★★山好きな方は、ぜひこちらもチェック★★★
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ    にほんブログ村 アウトドアブログ 女性登山者・山ガールへ

※冬の山は、天候によって寒さや雪の状況がかなり変わりますので。必ず山に行く前に現地の情報をチェックしてください。ここの情報はあくまで参考までに!

積雪期登山

積雪期登山とは、積雪のある山への登山のことです(そのままw)。無雪期登山とは違い、山の状況や気象条件が過酷で、ルートファインディングやピッケル、アイゼンの使い方、歩き方など様々な技術が必要になってきます⚠️

しかし、雪山でしか見ることのできない素晴らしい銀世界や、夏とは違った山の姿を味わうことができます。人も少なく、静かな山の姿はとても魅力的です☃️✨

積雪期登山のおすすめ本

とりあえずの一冊であれば、ヤマケイの本がオススメです!これから雪山を始める方などは、ぜひ読んでみてください^^

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

雪山登山 (ヤマケイ登山学校)
価格:2310円(税込、送料無料) (2022/11/20時点)

こちらは、ルート集の電子書籍!私は、本タイプを持っていて、とても参考にしています☺

積雪期登山の持ち物

日帰りの積雪期登山を想定した持ち物です。お店や知り合いに話を聞いても、考え方は様々です。
本当に購入する場合は、必ず店員さんや先輩のお力を借りるようにしましょーっ!

削除予定ですが、とりあえず積雪期の服装編の過去記事載せておきます。

www.kimaizero.com

持ち物リスト

冬山といえば、アイゼンとピッケル!!!しかし、それ以外にも必要なものはたくさんあります👀‼️
サイズの合っていないギアや持っていないということが、命にかかわってくることもあります。必要なものは必ず購入することにしましょう。お金が足りなければ、もう一年待ちましょう😂

保温材入り登山靴

雪山用の保温材入りのハイカットの登山靴を準備しましょう。また、12本爪アイゼンを装着するので、ソールが固めのものが必要です。ワンタッチアイゼンやセミワンタッチアイゼンが装着できるタイプのものだと便利です。

女性で靴のサイズが大きくない場合は、10本爪アイゼンの方が良かったりもします。

www.kimaizero.com

アイゼン

前爪の付いた12本爪アイゼンが一般的。靴のサイズが小さい場合は、前爪のある10本爪でOK!
ワンタッチアイゼンやセミワンタッチアイゼンが装着できる登山靴であれば、外れにくくもなります。

www.kimaizero.com

ヘルメット

万が一滑落した際に必要なのが、クライミング・登山用のヘルメット⛑️
サイクリング用やウォータースポーツ用、工事用ヘルメットだと、強度が強くなっている部位や通気性などが変わるので、必ず目的に合ったヘルメットを購入しましょう。

噂によると、保険が下りない場合もあるとか!?

www.kimaizero.com

ピッケル

雪山登山の象徴といえば「ピッケル」ではないでしょうか?(←初心者感覚???笑)
滑落停止にはもちろんですが、急斜面ではポールの代わりに使ったり、下山時も安全のために使ったりします。

また、必ずピッケルと合わせて買うのが、リーシュと言われる身体にピッケルを付けておくもの、ゴンドラやバスに乗る際はピッケルカバーも必須になります。

www.kimaizero.com

スパッツ(ゲイター)

雪が靴の中に入らないように長いスパッツを装着します。冬用は雪が入りにくいような構造になっていたり、アイゼンでガードが付いていたりします。状況によっては、必要なないこともあるそうですが、購入しておいて間違いはないかと。

パックパック(ザック)

バックパックのサイズは、35~50リットルぐらいが目安です。

冬用バックパックだと、撥水性が高く、背面にも雪が付きにくくなっています。またポケットが少なく、雪が積もらないようになっているモデルが多いです。
腰上のラッセルをしない場合は、夏に使っているバックパックでも基本的に問題はありません。

ゴーグル・サングラス

ゴーグルとサングラスは、両方持っていくと便利!晴れていて、太陽が雪面に反射している場合にはサングラス☀️そして、吹雪の時にはゴーグルを⛄

サングラスもゴーグルも、レンズの種類や色があります。雪山は反射もあるので、偏光レンズがおすすめ。

緊急時に持っておきたい装備

冬は日照時間も短く、人も少ないので、自分の命を守るためにも持っておきたい装備

ヘッドランプ

夏山でも同じですが、冬山は日照時間がかなり短くなるので注意が必要です。日帰りでも、万が一のために必ず忍ばせておきましょう。 予備電池も忘れずに。

モバイルバッテリー

冬山では、基本的にスマホの裏に貼るカイロを貼っていますが、それでもバッテリーは減ります。緊急時の連絡にも必要になるので、モバイルバッテリーは必ず持参しましょう。

ツェルト

雪山登山だと、日帰りでもツェルトは必須装備になっています。悪天候時や遭難時にツェルトを張って待機という事態もあるとか…。軽量でコンパクトなので、バックパックの隙間にも入ります!

バーナー

ツェルトだけで寒さを防ぐのも難しいので、低体温症にならないためにも、バーナーは持っておきたい。

ファーストエイドキット

ファーストエイドキットは、いつでも必要ですね。冬はカイロ・エマージェンシーシート必須です。

www.kimaizero.com

こちの記事も、そろそろアップデートしないと...

ビーコン、プローブ、ショベル

立山では、ビーコンが必携になりました。雪崩の可能性がある場合には、持っておきましょう。

ビーコンだけでは意味がないので、プローブとショベルも同時購入で!私は、今年購入予定です。

あれば便利な一品

サーモスボトル

日帰りだと、サーモスボトルが便利です💕バーナーでお湯が沸くの待ってるのが寒い(笑)
休憩時の温かい飲み物や食べ物は、心も体もあったまります😳

温度計

このぐらいの寒さだと、こんなものかと勉強になります。小さくて軽いものが売っているのだ、それだけでも十分です!

次回からも、記事を随時アップデートしていきます🍙


興味を持っていただけたら、ぜひ読者登録を🙏