冬山用登山靴って、価格が高いことしか知りませんでしたが、今回は違いまで納得の上で買えました。それでも、お高いことには変わりませんが、快適な厳冬期登山のために!
[目次]
※冬の山は、天候によって寒さや雪の状況がかなり変わりますので。必ず山に行く前に現地の情報をチェックしてください。ここの情報はあくまで参考までに!
冬山・雪山登山(積雪期登山)
厳冬期の登山靴
厳冬期の登山靴は、寒い雪のなかで歩くために保温材が入っています。また、12本爪のアイゼンを取り付けたときに、アイゼンがずれないようにソールも夏山登山靴より固くなっています。そして、アイゼン装着時の紐を強く閉めたときに鬱血しないように、登山靴自体も固めになっています。
厳冬期登山靴の種類と違い
保温材入り
基本的に厳冬期登山用の靴は、保温材入りです。
氷点下になるのは当たり前で、ラッセルをするなど、雪のなかに長い間靴が浸かっていることもあります。そのため、保温材はあるのが無難です。
ワンタッチアイゼン対応、セミワンタッチアイゼン対応
登山靴によって、ワンタッチアイゼン対応やセミワンタッチアイゼン対応と違いがあります。アイゼンのメリット・デメリットに関しては、またアイゼン編でご説明します。
フィット感
一番大切なのは、ココです!!!
夏山登山靴も同様ですが、メーカーや靴の種類によって足形が変わってきます。幅や甲の高さなど、フィットするものを選ぶのが大切です。
ASOLO「6B+ GV W's」(¥47,000 +税)
私の足は、細めで甲も低めです。そのため、登山靴選びにも苦労したり...。しかし、今回はすんなりと合う靴が見つかりました💕
ASOLO「6B+ GV」というモデルです。足形が細めで、甲も低めです。そして、ワンタッチアイゼン対応の保温材入りなんです!そして、足首回りも柔らかい印象でした。ソールはかなり固めで、歩きにくかったですが、慣れましょう。
ついでに、コスパ目当てでモンベルの冬山用登山靴も履かせて頂いたのですが、幅が広くてダメでした。幅広甲高の人には、オススメ?!?!
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