3月末の平標山・仙ノ倉山へのアクセスと服装・装備についてです。平日は全然人がいませんでした。
[目次]
平標山(たいらっぴょうやま)・仙ノ倉山(せんのくらやま)
平標山(標高1984m)と仙ノ倉山(標高2026m)は群馬県と新潟県にまたがり、日本二百名山に選定されています。
平標山は谷川連峰西端の高峰で、東に接する仙ノ倉山は谷川連邦の最高峰です。平標山から仙ノ倉山に続く広い稜線には、高山植物も見られます。
平標山の由来は、山頂が平で、道標を建てたことだそうです。平標山の山頂は、4つの登山道が合流しているので、道標はありますが間違えないように注意しましょう。
一般的な登山道は、平標山登山口から松手山を経由して、平標山に登るコースです。時間があれば、平標山から1時間弱の仙ノ倉山にもぜひ行ってみましょう!
今回は、松手山コースから登り、冬期限定のヤカイ沢ルートから下りました。
平標登山口について
平標登山口駐車場
Googleマップで検索すると、出てきます!
登山届の提出場所はなかった気がする、事前に作成と提出を済ませておきましょう。
平日7時頃に到着しましたが、車は3台のみでした。下山時点でも変わらずです。
トイレについて(平標登山口~平標山~仙ノ倉山)
登山道にトイレはありません。駐車場のトイレも冬期は閉鎖されていますので、手前の「二居パーキング」のトイレを利用しました。
服装と装備について
服装について
天気は晴れ時々曇りでした。山頂の予報は、気温0~3℃、山麓の予報は最高気温15℃でした。
上半身は
薄手のタンクトップ、長袖シャツ、フリース、オーバージャケット、薄手のグローブ、オーバーグローブ、キャップ
下半身は
春秋用ロングパンツ、オーバーパンツ
樹林帯は風がなく暑かったので、長袖シャツで歩きました。ただ稜線に出ると風がかなり強く、オーバージャケットとオーバーグローブを着用しました。
装備について
完全冬山装備です。まだまだたくさんの雪がありました!アイゼン、ピッケル、厳冬期用ダウンジャケットなど持っていきました。
今回は、晴れ続きの土日の後だったので、ワカンは必要ないだろうということで、持っていきませんでした。