念願の唐松岳に登ってきました‼️登山口までは、ゴンドラとリフトを使ってアクセスできます。
[目次]
唐松岳(からまつだけ)
唐松岳(標高2,696m)は、富山県と長野県の県境に位置し、日本三百名山に選定されています。
後立山連峰の中ほどに位置し、山頂からは劔岳、白馬岳、五竜岳などの大パノラマが楽しめます。
麓には「白馬八方尾根スキー場」があり、 「八方アルペンライン」のゴンドラとリフトを乗り継ぎ、標高1800mまで一気にアプローチが可能です。
そのため夏には北アルプスデビューの山に人気です。冬も雪山登山やバックカントリースキーができます。積雪期には、森林限界を越えた雪稜歩きのため、十分な技術と経験、装備が必要です。
冬の唐松岳へのアクセス
無料駐車場
ゴンドラ乗り場に1番近い無料駐車場「第3駐車場」を利用しました。駐車場にトイレはありますが、車中泊禁止だそうです。
平日+曇り後雨予報のこともあり、終日駐車場はスカスカでした。
八方スキー場には、他にもたくさんの駐車場があり、ゴンドラ乗り場前の駐車場は有料とっています。
八方アルペンライン
ゴンドラ乗り場には、登山届とトイレのあります。噂によると、登山届を記入+提出しないと、チケットを買えないそうです。
日帰りの場合、八方アルペンラインの最終運行時間の確認を忘れずに!!!
ゴンドラとリフトの営業時間については、サイトを御確認くださいっ。
今回のタイムスケジュール
07:20 駐車場到着(トイレあり)
07:40 ゴンドラ乗り場到着(トイレあり)
08:00 ゴンドラ運行開始
---ゴンドラとリフト2本---
08:45 八方池山荘到着(トイレあり)
リフトに関しては、ゲレンデコース点検中の為、スキー客はまだ乗れず、ロープが張ってありました。が、登山客は先に乗せてくれます。
冬の唐松岳の服装と装備について
装備について
冬山登山装備(アイゼンとピッケル)は必須です!ヘルメットも利用しました。降雪後や真冬はワカンも必要です。
今回は、前日まで数日間降雪がなかったので、ワカンは持っていきませんでした。
服装について
天気予報は曇り、15時頃から雨。
標高2000m地点 気温0℃ 風速0~3m/s
標高3100m地点 気温-7℃ 風速5~8m/s
だったと思います。
上半身は
薄手のタンクトップ、ロンT、フリース、ハードシェルジャケット
下半身は
春秋用パンツ、ハードシェルパンツ
全身汗かくぐらい暑かったです。パンツはもう少し薄手での、ジャージとかで良かったかも。