ロープウェイは事前予約で、確実に始発に乗れました!!!土日の混雑には必須です。
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西穂独標
険しい岩稜で知られる穂高連峰のひとつである「西穂高岳」。その手前にある岩峰が西穂独標(標高2701m)です。
独標からは、笠ヶ岳、穂高連峰、焼岳などの山々を望むことができます。ロープウェイで2156mまで上がれるので、体力的な負担が少ないコースでありますが、夏も冬も初心者向けではありません。
特に西穂山荘を越えてからは、寒さと風が厳しく、独標までのコースと滑落の危険も伴います。ただそれ以上の絶景が待っていると思うと、登りたくなる。無理のない登山を!
今回は日帰り登山です。西穂高岳まては、技術的にも時間的にも厳しいということで、西穂高岳手前の西穂独標を目指します。
登山口までのアクセス
登山口までは、新穂高ロープウェイに乗ってアクセスすることができるので、有難いですね~
1.登山者用無料駐車場(P3)
冬季の無料駐車場は、新穂高センターの前になります。早朝5時頃到着時点では、まだまだ空きがありましたが...仮眠して、7時半に起きると目の前でどんどん車がUターンしていく。満車です😲土日恐るべし。
新穂高センターのトイレは24時間オープンなので、車中泊も可能です!
ついでに、8時半時点でも、新穂高温泉ロープウェイ前の有料駐車場はまだまだ空きありました。
2. ロープウェイ[新穂高温泉→西穂高口]
ウィンターシーズンは、9時始発で30分間隔の運転、片道約25分となります。
チケットはオンラインでの事前購入がおすすめ!
事前のチケット購入について
事前の往復チケット料金は、2700円。時間指定をして購入することができ、優先的にロープウェイに乗車することができます。
ただチケットを発券するのに、チケット売り場に並ぶ必要があるため、8時半頃には到着しておく必要があります⚠️
当日のチケット購入について
当日の往復チケット料金は、3000円。8時前から並んだ方は始発に乗れたそうです。
服装について
天気も良く、風もそこそこだったのにも関わらず、全て着込んでいい感じでした!標高上がると、こんなにも寒いのかと、勉強になりました。
上半身 | 使用したウェア |
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アンダー | ミレー ドライナミックメッシュ長袖 |
行動着① | モンベル メリとポリの混合ロンT |
行動着② | モンベル クリマプラス100フリース |
アウター | モンベル ストリームパーカ |
下半身 | 使用したウェア |
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中間着 | モンベル トレイルアクションパンツ |
アウター | モンベル アルパインパンツ |
西穂山荘より上では、バラクラバ、ゴーグル、ヘルメットを付けても、暑くはならず😲
ただの不審者www
先輩に、「バラクラバ暑くならないですか?」って言った自分が恥ずかしい。ですが、その人は初めて来たときに、バラクラバじゃなく寒すぎたという経験をしたそうです。経験者と行くって、大事。
装備について
冬山装備です。アイゼン、ピッケル、ヘルメット、ワカン持っていきました。ツェルトも!
続く...。