皆さんは登山ソックス、どう選んでいますか?足の快適さは、登山の楽しさを大きく左右しますよね。私も色々なソックスを試してきました。
今日はお話ししたいのは、ソックスの好みって本当に人それぞれだということ。足の形や、汗のかき具合によって、合うソックスは全然違ってきます。 私のレビューも、あくまで「私の足にはこうだった!」という正直な体験談として参考にしてください!
今回は、私が愛用しているTHERM-IC(サーミック)の登山用ソックスをレビュー!人気ブランドのDARN TOUGH(ダーンタフ)も持っている私が、なぜサーミックを積極的に選ぶのか、正直にお話しします。


THERM-IC(サーミック)ってどんなブランド?
サーミックは、オーストリア発のブランドで、ウィンタースポーツ向けのヒーティング技術や高機能アパレルを展開しています。その技術は登山ソックスにも活かされ、夏山から冬山まで対応する高機能なソックスを数多く手掛けているそうです。
私が「サーミック」を愛用する理由と、ダーンタフとの比較
私がサーミックのソックスを愛用するのには、明確な理由があります。
ポイント1:圧倒的な「蒸れにくさ」と「速乾性」
私がサーミックを選ぶ最大の理由は、圧倒的な蒸れにくさです!
長時間歩いても足がジメジメする不快感が本当に少ないんです。特に汗をかきやすい私にとって、この速乾性からくる蒸れにくさは最重要ポイントでした。
ダーンタフも快適ですが、私個人の使用感では、サーミックの方が汗をかいた時のサラッと感が際立っています。 日本の多湿な山だと、この差が足の快適性に大きく影響すると感じています。
ポイント2:厚手・薄手の「使い分け」でオールシーズン対応
サーミックは、厚手と薄手を選べるのも魅力です。
- 厚手タイプ: クッション性が高く、長距離や肌寒い時期の登山に。
- 薄手タイプ: 特に夏場の日帰り登山で大活躍!薄手なのにしっかりした作りで、足裏感覚も抜群。アプローチシューズなど、軽快に歩きたい時に最適です。
ダーンタフの薄手も良いですが、サーミックの薄手はより肌に密着するフィット感と、汗をかいた時のサラサラ感が特徴です。
正直レビュー!サーミックの注意点と、ダーンタフの強み
サーミックのデメリット:履くときに少し手間?
サーミックのソックスは、生地が二重構造になっているものがあり、履くときに内側がずれることがあります。慣れればすぐ直せますが、これが唯一「あれ?」と感じる点かもしれません。この二重構造が、高いフィット感と蒸れにくさに繋がっているとも言えますね。
ダーンタフの強み:驚異の「耐久性」と「生涯保証」
ダーンタフの最大の魅力は、「生涯保証」に裏打ちされた圧倒的な耐久性です。万が一穴が開いても新品交換してくれるのは、非常に心強いサービス。まさに「一生モノ」と言えるソックスで、長く愛用したい方にはダーンタフも非常におすすめです。耐久性があるためか、少し固めなのも少し苦手...
こんな登山シーン・方におすすめ!
私の経験から、サーミックのソックスはこんな方におすすめです!
- 足の蒸れに悩んでいる方
- 夏山で足の快適性を最優先したい方
- 厚手と薄手を使い分けて、オールシーズン対応させたい方
- ダーンタフを試したけど、さらなる「蒸れにくさ」を求める方
最後に
登山中の足元の快適さは、山行の楽しさに直結します。特に日本の多湿な夏山では、ソックスの蒸れにくさや速乾性が重要です。
DARN TOUGH(ダーンタフ)も素晴らしいソックスですが、私が最も信頼を置いているのは、やはりTHERM-IC(サーミック)です。その蒸れにくさと速乾性、そして汎用性は、私にとって最高の相棒となっています。
足の蒸れに悩んでいる方や、夏山用ソックスを探している方は、ぜひ一度サーミックを試してみてはいかがでしょうか。色々なソックスを試して、ご自身の足にぴったりの一枚を見つけてくださいね!
きっと、あなたの足元を快適にサポートし、もっと登山を楽しませてくれるはずですよ!

