大台ヶ原に繋がる、秘境「大杉谷」からの大杉谷登山道。
澄んだ青色の清流と手付かずの自然は、知る人ぞ知るかなりの絶景スポットです。
大台ヶ原だけなんて、もったいないことはしないで😂
[目次]
大杉谷(おおすぎだに)登山道
アクセスと歩き方については、前回の記事をご覧ください。
※2017年11月前半の記録となります。
1日目
12:05 大杉谷登山口
公共交通機関を使って、電車とバスで大杉谷登山口まで来ました!長旅でもうお疲れなんてことはありません(笑)
帽子を出したり、靴を履き替えたりしたら、出発です😊
10分ほど歩けば、すぐに鎖場が出てきます!!!
普通に歩ける登山道ですが、何があるかわからないので、しっかりと右手は鎖に手をかけておきましょう。
1日目は、ずーっとこの綺麗な清流沿いを歩きます✨
こんな澄んだ青色の水を久々見たので、感動です。日々の疲れがすべて浄化されて、癒されていく感じです。
鎖場を越えたら、こんな感じの登山道です。
1日目は見どころ満載の1日となりますので、大自然を感じながらゆっくりと歩いていきます!
12:35 大日嵓大橋(だいにちぐらおおはし)
こちらが、大杉谷登山道の最初の吊り橋「大日嵓大橋」です。
とても立派な橋です。
時間があれば、河原でゆっくりと珈琲とスナックでまったりしたいですね。コットとかあれば、寝たい(笑)
ですが、今日は時間もないので、ゆっくりと進んで行かなければなりません…。
雨が多い地域と言われる大杉谷で、快晴の中の山歩き!!!まだ歩き始めて1時間ですが、秘境「大杉谷」が好きになり始めています♡♡♡
アクセスが悪いこともあり、大杉谷には1日に入山する人数もそんなに多くはないと思います。
綺麗な苔や森林が手つかずな感じでいいですね。
休憩できそうなスポットがたくさんあるーーーっ!
あぁ、ゆっくりしたいねぇと言いながら、進むしかないんですw今日は、意外と時間がないというか、どうしても写真を撮ったり、ぼーっとしたり、進まない(笑)
長い年月をかけて、清流「宮川」の浸食によってできた「谷」は、とても深く、立派ですね。
それにしても、こんなところに橋をかけるとは、大変な作業だったろうなぁ…とか思いますね。
1日目の高低差は、あまりありませんが、連れてきたお二人は初山小屋泊をする初心者お二人(笑)
だいぶ疲れてきたみたいですねぇ(笑)
大杉谷の紅葉は、11月頃から始まります。
このあたりの紅葉はすでに終わっていましたが、大台ケ原周辺でまだ少し残っていました!
14:25 千尋滝(せんぴろたき)
たぶん、こちらが千尋滝だと思います(笑)
ここに来るなら、鎖場や岩場にはある程度慣れておいた方がいいかなぁという印象です。2日目の岩場もなかなかなので、完全な初心者さんにとっては少し大変かも…
この日は快晴でしたが、登山道には水が流れていました!
雨量の多い地域ということもあり、防水の登山靴は必須です。
思ったより岩場や鎖場が多くてびっくりでした(笑)下調べは大事w
ここまで来れば、もうすぐ「シシ淵」です。
鎖場になるので、気をつけて通過していきましょう!!!なぜか上から水がぼたぼた落ちてくるところもあったような…。
15:50 シシ淵(ししぶち)
これぞ大杉谷の”ハイライト”であろう「シシ淵」!!!自然が作りあげたアートと書かれています。
写真では伝わらない水の青さと、太陽の照りぐあい…。写真の撮り方、なんでこうなったんって言いたい…
シシ淵から、さらに奥に進んで行くと、苔もさらに綺麗に感じます。どのぐらいの年月をかけて、こんな深い苔の森になっていくのでしょうね。
16:30 平等嵓(びょうどうぐら)橋
こちらが平等嵓です。
ついでに、平等嵓って何って方は、こちらへ。
5時を過ぎると一気に暗くなり始めて、30分ほどはヘッドライトを使用して歩きました。
お二人は、山小屋泊も初で、ヘッドライトの山歩きも初めてだったようです。しそうでなによりでしたが(笑)
17:40 桃の木小屋
真っ暗な中、桃の木小屋に到着です💦小屋の方たちは、とても暖かく迎えてくれたような記憶があります。
ゆっくりと景色を楽しみすぎたことに反省…。この時に人と行く難しさを知りましたねぇ。だいぶいいお勉強になりました。
ついでに、大半のひとはアップダウンも少ないからか、コースタイムより早めに小屋に到着していた感じでした。逆に、かなり遅く到着している方もいました。
記憶が正しければ、私たちは食事を頼まずに、自炊にしてたはず!自炊場所は、小屋のスタッフの方に聞けばすぐに教えてくれます^^ しかし、なぜ写真がないのか…
まあ時間があるときに、2日目の情報も更新しますね~
ブログの記事更新通知は、