※緊急事態宣言が出される前に、六甲全山縦走に行った時の山行記録です。
先月、六甲全山縦走をしてきました。
須磨浦公園駅スタートで、約42㎞の六甲全山縦走路を歩き、宝塚駅へ向かいます。
シーズン始めで、ランニングをサボっていた身体には、かなりいい刺激でした(笑)
[目次]
六甲全山縦走路
須磨から宝塚まで、六甲山系の山々を繋いだハイキングコースです。森林の中、尾根歩き、岩場、市街地と、いろいろなところを歩きます。
コースの距離は公称56kmで、最高地点は六甲山最高峰の標高931.2mです。
しっかりと整備されたハイキング道には、標識が設置されており、トイレと自動販売機もたくさんあります。また、営業時間などはわかりませんが、茶屋もあります。しかし、コース上のコンビニは1軒しかないので、スナックを含め食料は、事前に購入する必要があります。
六甲全山縦走の感想
都会が苦手でアルプス大好きな私にとっては、「楽しくも、面白くもない縦走」ということは、スタート前からわかっていたのですが、完全に舐めてました(笑)
12時間ぐらいで歩けるかなぁと思ってたのに、前半からなかなかの辛さと体力不足を実感w
前半は階段やアップダウンも多くきついですが、摩耶山を超えてしまえば、道路を歩くことも多くなり、アップダウンも減ります。
まぁ 達成感とネタにはなるので 良しとする
六甲全山縦走の山行記録
06::25 須磨浦公園駅
須磨浦公園駅で、トイレを済ませて出発です。
4月前半だと、まだまだ早朝は寒いですね。
※自動販売機はありますが、コンビニはありませんので要注意です。
06:53 鉢伏山
階段が続きますが、鉢伏山まではあっという間でした。桜がきれいに咲いていて、お花見シーズンと言いたいところですが、今年は自粛です。
06:57 旗振山
鉢伏山から旗振山は、一瞬です。ここからの景色はいい感じでしたよ。淡路島も見えています。緊急事態宣言解除されたら、自転車で淡路島一周しに行こうかなぁ。
07:09
須磨浦公園駅のスタートからですが、六甲の縦走路はよく整備されています。そのため、かなり階段が多いです。
シーズン始めの鈍った身体には、つらい...。
07:23 高倉山
太陽がだいぶ昇ってきて、いい感じに暖かくなってきました。
太陽と海のコンビネーション最高ですね。気温もいいし、ゆっくりと眺めていたくなる景色です。
08:31
市街地にでました。電柱にも六甲全縦の標識が貼ってありました!
※油断していたら見逃すこともあるので、地図は確認しつつ慎重に進んでいきましょう。
11:26 菊水山
天気も良く、ベンチもあったので、ここで15分ほど休憩しました。写真のような、青空って最高ですね。
正直なところ...
ここまでで、だいぶ体力を消費しました。まだまだ前半戦なので、先行きが心配です。笑
12:24 鍋蓋山
パパっと通過して、先を目指します。
13:05 市ヶ原
川がきれいで、広い河原があり、人が少なくて静かで、すごくいい感じのスポットです!
キャンプするなら 穴場???
みなさん、ビールとお肉で楽しんでおられました🍺羨ましすぎたーっ😂
15:14 掬星台
ロープウェイかバスで下山しようかと、諦め半分で、45分ほどゆっくりしてまいました(笑)
マップを確認すると、この先にもエスケープルートはあり、舗装路多めだったので、先に進むことにしました!
17:30 六甲山最高峰
掬星台からは、アップダウンも減り、舗装路が多めですので、惰性でどうにかなりました。
六甲全山縦走路の最高地点である、六甲山に到着したのは、日の落ちる1時間前でした。
景色が綺麗でしたが、心は焦る...。
ラストの休憩として、10分ほど一軒茶屋前で休憩しました。
六甲山から宝塚までは、下りがメインとなります。ペースアップして、ヘッドライトを使って歩く時間を、少しでも減らすという作戦です。
この時点で、かなり気温が下がってきて、寒かったです。
自動販売機でホットココアを買い、栄養補給しました。
19:03 夜景が最高です
六甲山最高峰からは、ほとんどが舗装路歩きでした。
というか、掬星台で会ったおっちゃんの「歩きやすい道やから、暗くなっても大丈夫」とうい意見があったからこそ、ここまで来れました。
20:38 宝塚駅
もぉバテバテで宝塚駅に到着しましたが、もう当分六甲には行きたくないです。
そんなこと言いながら いつかは行くのですが...ってか、夏山シーズン終わりに行こうかな...(笑)
2年前にダイトレを歩いた時のことを思い出しました。あの時も途中でエスケープしようとしました(笑)
前回も今回も、なんか一皮も二皮も抜けた気がする、自己満で終わりました😊
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