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[個人ウォーク編]ミルフォードトラックの持ち物

の※2019年02月17日~2019年02月20日にミルフォードトラックを歩いた時の記録

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ミルフォードトラックを歩いた時の持ち物をご紹介します。ニュージーランドの山小屋と、日本の山小屋とは変わってくるので、持ち物もだいぶ違ってきます。とにかく暇な時間が長いです。笑

ルートバーンやケプラートラックなどのグレートウォークスを歩くときも、同じような感じで大丈夫です。

 

[目次] 

 

ミルフォードトラックの持ち物

DOCのサイトを参考にしていますが、Kiwi(ニュージーランド人)と日本人では体感温度も違えば、山小屋での過ごし方も違ってきます。今回は私の持ち物をご紹介します!

※体力や経験も違えば、必要なものや体感温度も違いますので、あくまで参考までにお願いします。

個人装備

持っていくべきもの
  • 40-60Lのバックパック

    私は60L(50+10L)のバックパックを使いました。行きはパンパンでしたが、帰りは余裕がありました。

    40~50Lのバックパックの場合は、1日目の食料を手提げバッグに入れて、持っていくのもありです。

  • ザックカバー

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  • 防水のパックライナー

    の多いミルフォードトラックでは必須です。本物を買うと高いので、現地のアウトドアストアやテアナウのDOCのビジターセンターに売っている黄色の大きいビニール?の袋で代用するのが一般的です。だいたい1000円ぐらいだったと思います。

  • 寝袋(3シーズン用)

    突然気温が下がることもあるので、3シーズン用がおすすめです。私はモンベルのダウンハガー#3を使いました。

  • インナーシーツ

    いときは、インナーシーツだけで寝ます。

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  • ファーストエイドキット

    テーピング常備薬です。今度、私のファーストエイドの中身を紹介します。

  • マップ

    DOCでチケット交換の時にもらえます。

  • 飲み水

    私は、キャメルのハイドレーションリットルのモノを使いました。

  • クッカー・カトラリー類

    ガスコンロはあるので、鍋やフライパン、お皿、カップ、カトラリーのみ持っていきます。また、食器用洗剤、スポンジは念のため持っていくのをお勧めします。あとは、洗った食器を拭くためのティータオルや手ぬぐいが必要です。

    ※私は鍋やフライパンを持っていなかったので、ジェットボイルを使用しました。

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  • 食料

    トレイル上では購入することができません。3泊分の食事、4日分のスナックはもちろんのことですが、今回のように停滞することもあるので、1泊分または2泊分余分に持っていくことをお勧めします。

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  • 歯ブラシと歯磨き粉

    歯磨き粉使えますので、持って行ってください。

  • ヘッドライトと予備電池

    夜は真っ暗ですので、必須です。

  • ジップロックなどゴミ袋

    ゴミはすべて持ち帰りとなります。

  • チケットとパスポート

    ハットでのチケット確認の時に、ID確認があるので、パスポートが必要となります。

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  • トイレットペーパー

    シンクに食べかすを流すことはできないので、いったん拭いてから洗います。また、トレイル上にはぼっとん便所がありますが、たまにトイレットペーパーが切れてることもあるので、あると便利だと思います。

  • 日焼け止め、虫よけスプレー、虫刺されの塗り薬

    kimai-outdoor.hatenablog.com

     

あれば便利なもの
  • サコッシュ

    カメラや地図などがすぐに取り出せるので、便利です。

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  • カメラ

    雨女ではないけど、雨の日も多いので、防水カメラOlympus Tough」使ってます。

  • モバイルバッテリー

    私は大容量モバイルバッテリーを使っています。
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  • 耳栓とアイマスク

    ニュージーランドの人の中には、起きの人がいることもあります。また、一泊二日であれば、宴会をしてることも...。

  • 暇つぶし用の本やトランプ

    数冊雑誌などは置いてますが、テレビなどはありませんので、日本から持ってくるといいと思います。Kindle持ってきてる人多いです。


服装

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持っていくべきもの
  • 登山靴

    整備はしっかりされているので、ミドルカットなどのハイキングシューズがおすすめ。トレランシューズを履いてる人もたくさんいました。

  • 登山用ソックス
  • 乾きやすい素材の服
  • レインジャケット、レインパンツ

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  • 防寒着

    薄手のフリース、薄手のダウンは必ず持っていきましょう。山小屋での夜とマッキンノン峠では冷えることもあります。私はさらに長袖シャツ、ダウンパンツを持っていきましたが、寒かったです。

  • 防寒具

    ニット帽、手袋、ニット帽など

  • ハット・サングラス

    紫外線は日本の7倍だそうです。

  • サンダル

    山小屋内は土足厳禁です。小屋間を移動する時に使うので、スリッパはダメです。

  • 着替え

    全身びちょびちょになることもあるので、2セットは持っていくことをおすすめされています。私は2セット+帰りのバス用に1セット持っていきました。

 

あれば便利なもの
  • ゲーター

    砂や細かい石が登山靴に入ってくるのを防いでくれるので、便利です。

 

以上です。また気づいたことがあれば、追記していきます。